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日本の祝祭日の由来全部知ってる? 学校、家、社会が本来は子供達に教えるべき 日本人必見 教科書に載らない歴史

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JUGEMテーマ:学問・学校

 


ハッピー何とかと言うわけの分からない制度によって、祝祭日の由来もよく分からなくなってきた今日この頃。


こんなわけのわからない制度を導入したのが誰の仕業なのか知りたい。誰か知っている人がいたら教えてもらいたいものである。


 日本には数多くの祝祭日があります。2015年現在で、その数、実に15もあります。


2016年からはもう1つ山の日が増える予定だ。そうなると16にもなる。


以前取り上げたのが、古事記や日本書紀、天皇に関する祝祭日を中心に紹介しましたが今回全てを記述します。


ハッピーマンデーのあおりをくらってしまった、祝祭時にもスポットを当てていきます。


日本人や日本に興味を持っている人達に祝日の由来を知ってもらいたい


1月1日・元旦

元日の早朝に、天皇陛下が一年間の豊作と無病息災を祈る祭祀が由来。この儀式は四方拝と呼ばれ、天地、四方に拝する儀式である。戦前は「四方節」と呼ばれていた。

祝日法では元日の趣旨を「年のはじめを祝う」と定めている。


1月第2月曜日  成人の日

陰暦の正月15日は、新年最初の満月の頃で、各地で豊作を願い、また悪霊を払うドンド焼きなどの行事が行われた。新暦の1月15日を成人の日とし、年の初めに人としての豊かな成長を祈る思いが込められている。  平成10年の祝日法の改変により、平成12年より1月第2月曜日と定められました。

趣旨は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」





2月11日・建国記念の日

紀元前660年の2月11日に初代天皇の神武天皇が即位した事が由来である。

戦前は紀元節と呼ばれ、また、この日に大日本帝国憲法が発布された。「建国記念日」とされず、「建国記念の日」になった理由は、建国記念日では法案が通らなかったので、妥協案として建国記念の日になった。

祝日法では、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨として定めている。


3月20日か21日・春分の日

 春季皇霊祭という、先祖供養を宮中行事化した事が由来。現在でも歴代天皇や皇族を祀る儀式が行われている。

太陽が春分点を通過する瞬間を含む日(実際は地球が太陽の周りを動いている)・実際は少し違うようだが、昼と夜の長さが同じ日。

祝日法の趣旨は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と定めている。


4月29日  昭和の日

 昭和天皇のお誕生日。戦争、敗戦、復興、繁栄と未曽有の歴史をたどった昭和の記念日である。昭和天皇の崩御の後、昭和記念日の祝日の制定をめざしたが、実現できなかったので、みどりの日とされた。その後、昭和の日になった。

趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和時代を顧み、国の将来に思いをいたす」


5月3日・憲法記念日

 日本国憲法が施行された日になります。

 趣旨は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と定めている。


5月4日・みどりの日

4月29日のみどりの日が昭和の日に改称されるにあたり、みどりの日を5月4日に移した。

趣旨は「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心を育む」


5月5日・こどもの日

 端午の節句と呼ばれる厄払いの行事が由来になる。

現在の趣旨は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」である。


7月第3月曜日  海の日

平成7年に制定された最新の祝日である。明治天皇が東北地方へ行かれる際に、初めて軍艦ではない船で航海をし、7月20日に横浜港に帰着した事が由来。  

平成13年の祝日法の改変により、平成15年より7月第3月曜日となる。平成14年までは7月20日


趣旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う」



9月第3月曜日  敬老の日

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」

 昭和38年に「老人の日」と制定された9月15日が、昭和41年国民の祝日となりました。来るべき高齢化社会を先取りしたものと評価されています。  平成13年の祝日法の改変により、平成15年より9月第3月曜日となる。平成14年までは9月15日



9月22日、23日、24日のいずれか・秋分の日

 秋季皇霊祭という、神武天皇以来の祖霊や八百万の神々を祭る行司が由来となる。太陽が秋分点を通過する瞬間を含む日

現在の趣旨も「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」である。


10月第2月曜日  体育の日

スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」

 昭和36年制定のスポーツ振興法に、10月第2土曜日を「スポーツの日」と定めています。秋晴れの候で、昭和39(1964)年の10月10日は東京オリンピックの開会式の日です。2年後の昭和41年、建国記念の日、敬老の日とともに10月10日は体育の日となりました。  平成10年の祝日法の改変により、平成12年より10月第2月曜日と定められました。


11月3日・文化の日

 日本国憲法が公布された日であり、同憲法が自由と平和に基づく文化国家の建設を理想とするものであったことから、「文化の日」とされた。

戦前は、「明治節」という明治天皇の誕生日を祝う祝日でした。明治天皇の誕生日に日本国憲法を意図的に公布した事になります。


現在の趣旨は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」


11月23日・勤労感謝の日

本来の名前は新嘗祭という収穫を感謝する行事に由来し、現在でも、宮中祭祀としてとりおこなわれている。

現在は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことが趣旨として定められている。


12月23日  天皇誕生日

 「天皇の誕生を祝う」

 昭和64年1月7日、昭和天皇が87歳で崩御されました。同日、皇太子明仁殿下は御年55歳で、神武天皇以来125代目の日本国天皇に即位されました。翌8日には改元が実施され、昭和に変わり「平成」の時代が始まったのです。践祚(センソ)された明仁天皇は、昭和8年12月23日がお誕生日です。天皇が新しく即位されると、その初めに大嘗祭(ダイジョウサイ・オオニエノマツリ)が盛大に執り行われます。このお祭りは新嘗祭とよく似ています が、そのための特別の建物が造られるなど、より神秘的なものとなっています。なお元号は、現代では日本でのみ行われ、明治からは一世一元となりました。昭和54年、元号法として確定しました。


教科書に載っていない歴史

・祝日や祭日は基本取り扱っていない。

・祝祭日の由来


 

 


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